第5章:DIPの定義をやさしく分解①(言葉の意味)📌🙂
この章は「DIPって、結局なにを言ってるの?」を 言葉レベルでスッキリさせる回だよ〜🧠🌷 ここが曖昧だと、後の章で interface を書いても「なんか形だけ…😵」になりがち。なので今回は “用語の意味”だけに集中しようね✨
5.0 今日のゴール🎯✨
章末には、次の3つが言えるようになるよ〜😊💡
- 「上位(高レベル)」「下位(低レベル)」って何を指すの?🏰🌊
- 「依存する」って、コード的には何が起きてること?🔗
- 「抽象に依存する」って、要するにどういう設計の形?☁️➡️🧱
5.1 DIPの“2行”を日本語でほどく📜🙂
DIPは、ざっくり言うと 次の2つを言ってるよ👇 (この2行がDIPの中核!)
- 上位(大事な方)は、下位(変わりやすい方)に直接くっつくな🙅♀️
- どっちも“抽象(約束)”にくっつけ。詳細(具体物)は抽象にぶら下げろ🪝✨
この考え方が「依存性の向きをいい感じにする」ってやつだね🙃🔁 (DIPの説明として一般的に整理されている内容だよ) (ウィキペディア)
5.2 「上位(高レベル)」と「下位(低レベル)」って何?🏰🌊
ここ、最初のつまずきポイント〜!😵💫💦 「上位=偉いクラス」じゃないよ😂
✅ 上位(High-level)=“やりたいこと”のルール側🏰✨
- 例:注文する、会員登録する、支払いする…みたいな 業務ルール/ユースケース📦
- 変えたくない&守りたい中心部分❤️🛡️
✅ 下位(Low-level)=“やり方”の都合側🌊🧰
- DB、HTTP、ファイル、外部API、メール送信、クラウドSDK…など
- 仕様変更や差し替えが起きやすい🌀
まとめると… 上位=目的・方針(policy)/下位=手段・詳細(details) この言い方はDIPの解説でもよく使われるよ〜😊 (ウィキペディア)
5.3 「依存する」って、コードでは何のこと?🔗👀

「依存」って聞くと、なんかフワッとするよね😶🌫️ でもコード上ではかなりハッキリしてるよ!
✅ “依存”はだいたいこの辺で起きる💥
依存が強くなりがちランキング(強い→弱い)🔥➡️🍃
newして具体クラスを直接生成(超強い)🧨- 具体クラス名を型として持つ(フィールド/引数/戻り値)🧱
- static呼び出しにベッタリ(置き換えにくい)🗿
- 外部ライブラリの型や例外が上位に漏れる(じわじわ強い)🫠
- interface / 抽象クラスに対してだけ型を持つ(弱い寄り)🌿✨
「依存」ってつまり、その相手が変わると自分も直さなきゃいけなくなる状態なんだよね😢
5.4 「抽象」ってなに?☁️✨(いったん interface だと思ってOK🙆♀️)

DIPに出てくる「抽象(abstraction)」は、超ざっくり言うと👇
**“できることの約束”**🤝✨ (中身のやり方は知らない。入口だけ知ってる)
C#だと抽象は色々あるけど、初心者の最初の一歩はこれでOK👇
- interface(いちばん使う!)🧩
- abstract class(共通実装が欲しいとき)🏗️
- delegate / Func(関数として渡す抽象)🎛️
この章では **「抽象=interface」**でまずOK!🙆♀️✨ (後で「interface以外の抽象」も軽く扱えるようになるよ)
5.5 「抽象に依存する」って、結局どういう形?🧩➡️🧱
超ミニ例で見るね👀✨ (“雰囲気を掴む”用だから短いよ〜)
❌ ダメになりがち:上位が下位に直結(ベタ依存)😵
public sealed class UserService
{
public void Register(string name)
{
var repo = new SqlUserRepository(); // ← ここがガチガチ
repo.Save(name);
}
}
この形だと、もしDBが変わったら…?😱
UserService(上位の業務)まで巻き込まれやすい💥
✅ DIPの形:上位も下位も “約束(interface)” へ😍✨
public interface IUserRepository
{
void Save(string name);
}
public sealed class UserService
{
private readonly IUserRepository _repo;
public UserService(IUserRepository repo) => _repo = repo;
public void Register(string name) => _repo.Save(name);
}
public sealed class SqlUserRepository : IUserRepository
{
public void Save(string name)
{
// DB保存(詳細)
}
}
ポイントはここ👇💡
UserServiceは IUserRepository(抽象)だけ知ってる👀☁️SqlUserRepository(詳細)は 抽象を実装してぶら下がる🪝🧱
これが「上位と下位が どっちも抽象に依存する」ってこと!✨ DIPの要点として多くの解説でこの形が紹介されているよ (ウィキペディア)
5.6 よくある誤解あるある3つ😂💥
誤解①「interfaceを書いたらDIP達成!」🎉(じゃない)
interfaceは道具🧰 **“どこに境界を引くか”**が本体だよ✍️✨
誤解②「上位=UI、下位=DB」って決め打ちしちゃう🧩
UIも“外側の都合”になりやすいけど、状況次第! 基本は **“目的(業務)寄りが上位”**だよ🏰
誤解③「抽象は1個にまとめるほど良い」🐘💦
でかい interface(神interface)になると逆につらい😇 「ちょうどいい粒度」は後の章で育てようね🌱✨
5.7 ミニ演習(5分)📝😄
Q1️⃣:上位はどれ?下位はどれ?👀
PaymentServiceとStripeApiClientReportServiceとPdfExporterUserUseCaseとEmailSender
👉 コツ:“やりたいこと(目的)”が上位、“やり方(手段)”が下位✨
Q2️⃣:「依存が強い」のはどれ?💥
A) IUserRepository repo を引数でもらう
B) new SqlUserRepository() して使う
👉 どっちが将来の変更に弱い?😵
Q3️⃣:一言で言うとDIPって?🗣️
あなたの言葉でOK! 例:「業務の中心が、DBとか外部APIの都合に振り回されないようにするやつ」みたいに😊✨
5.8 AIに手伝ってもらうプロンプト例🤖💬✨(“言葉の整理”向け)
✅ 依存ポイントを洗い出してもらう🔍
- 「このコードの“依存”を列挙して。
new、型参照、static呼び出しも含めてね」
✅ 上位・下位を分類してもらう🏰🌊
- 「このクラス群で、上位(業務ルール)と下位(詳細)を分類して理由も書いて」
✅ interface候補を複数案出してもらう🧩✨
- 「DIPにしたい。interface名を3案、責務(何を約束するか)も添えて提案して」
⚠️ 注意:AIはテンション上がると 抽象を増やしすぎがち😂 「まずは境界1個だけ」って縛ると安全だよ🛑✨
5.9 まとめ🎁✨
- 上位=目的(業務ルール)、**下位=手段(詳細)**🏰🌊
- 依存=変更の影響が伝播しやすい結びつき🔗
- DIPは 上位と下位を“抽象(約束)”でつなぐのがコア🧩✨
- 「interfaceを書けば勝ち!」じゃなくて、境界を引くのが本体✍️🌟
次章の予告📚🙃🔁
次は「何が“逆転”したの?」を、矢印(依存の向き)で完全に言語化するよ〜🧭✨
ちょいメモ(2026の最新前提)📝✨
今のC#は C# 14 が最新で、.NET 10対応、Visual Studio 2026 で試せる流れになってるよ😊 (Microsoft Learn)